タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

七草粥と大人の読み聞かせ。異質なものの化学反応の結果は、新たなコミュニケーションの場でした。

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こんばんは

ご訪問ありがとうございます。

 

1月5日

仕事始めは、七草がゆを振る舞う「さくな」 でした。

 

三重県伊賀の玄米を

朝、精米して、水から炊き上げたおかゆ

なるべく音を立てて切った七草を加える。

少しだけ、氣のいいお塩を加えて食べる七草がゆ

毎年恒例になりました。

 

今年は2日だけ、少し早いのですが

朝から、おかゆの香りが漂いました。

そして、口に含めば

どうして、こんなに「土」の香りがするのだろうというぐらい

力強い七草をいただくことが今年もできました。

今年も一年 無病息災で行けそうです。

 

 

そして、今年新たに加わった

「大人の絵本の読み聞かせ時間」

絵本で世界に貢献したい。そう心から思っている

絵本コミュニケーターの「おだっち」が登場しました。

 

絵本でどんな風にして世界に貢献するの??

 

私も謎でした。

お話を聞いて、なんとなくわかった、理解したのですが

それは、一言では語りつくせない「何か」があるようで
言葉の抽象能力を深めないと正しく伝わらないような氣がするので

直接会って聞いてみてくださいね。

 

1月号の「ことこと通信」にも掲載しました。

A&B。

例えば、車とタイヤ、とか。

文房具に印刷 とか

なんとなく違和感のないものの組み合わせ。

それって至って普通です。

で、化学反応で次に生まれてでくるものもいたって普通。

でも、
例えば、車屋さんの中にカレーハウスとか、文房具屋さんでビリヤード場っていう

全く異質なものを組み合わせてみると、

化学反応で湧き上がるものは未知数で

何が出てくるかわからない。

 

ツタヤは始めましたよね。

本屋に文具、そしてカフェ。

今や当たり前になりましたが…。

 

そんなことを今年は始めたいと思っていました。

 

それが、

野草カフェに絵本の読み聞かせ。

しかも、大人の人相手に絵本を読んでいる「この人」をメインにしていきたいと。

 

野草カフェは「つながる振動」そのものの「場」です。

ここに来たら、なんかわからないけど、誰かがいる。

 

大学生の頃、大学の学食にはいつも軽音楽部ウィステリアの「誰か」がいました。

約束など何もなくても、

いつもその場に行ったら、誰かがいて、

で、ご飯を食べて、しこたま遊んで、散っていく。

食堂とは私にとってそんな場所でした。

人からエネルギーもらって、なんか元気になって出ていく。

何かをどうにかするわけでもなく、建設的でもなく、無駄のような夢の時間でしたが

今の大学生が、一緒にご飯を食べてくれる人がいないから

トイレで一人、個室でお弁当を食べているニュースを見たとき愕然としました。

 

さくな は、なんとなくひとりで来ても

絶対にひとりにならない。

今の自分とは全く違う自分を演出してもそれでよくて、

たくさん放出して、そしてたくさん吸収してで、散っていく。

そんな「場」を目指しています。し、

また、来てくださっている方々のおかげでそうなって来ているような氣がしています。

 

次回は春。

桜の季節に、桜をテーマに
「門出」「始まり」「前進」そんな振動を創ります。

窓からは満開の桜が。

AとBの異質な化学反応が今からとても楽しみです。