タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

行動はいのり。 祈りの行動が表われ出るとき、生き方はさらに改進していく。

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ここ数年 6/1は奈良にいる。

6/1にお祭りをされている神社にご縁があって伺ってきたけど

令和元年 今年は少し違っていた。

行かないことを決めた割には

いつまでもその日がぽっかり空いていて、

その前の週から、奈良・吉野を匂わせるようなことが度々続いたから

行程決めずなんとなく流されるまま出かけてみようと車に乗り込んだ。

 

自分に聞いたら 行き先は「飛鳥」だと言うから、

なんの目的もなしに飛鳥に向かう。

でも、奈良詣でを毎月毎月続けてきて

「飛鳥」とポイントが定まると

あそこでお昼を食べて、あそこでおはぎを買ってと

なんとなく、予定が決まる。

 

蓋を開けてみたら、訪れる場所は結構メジャーなところばかりで

初夏の土曜日

観光客が押し寄せている、「ここ」に何かあるのかと思っていた。

 

手始めに訪れたのは数年前にオープンしたキトラ古墳

こちらに伺うと大抵、壁画の公開にぶち当たりいつもは平日なので当日券で入れるが

今回は土曜日。ダメ元で聞いてみたら難なく当日券で入ることができた。

予定の時間まで階下の展示室で展示物を見ていたら

ボランティアのおじさんが近寄ってきて色々と話をしだした。

土曜日のキトラ古墳の展示室は結構な人でいつもの平日の閑散とした感じとは違う。

そんな中、結構マニアックな詳しい話を聞かせてくれるおじさんとの遭遇。

人が多くなって一旦その場から離れたが、おじさんはまだ話しかけ続けてくれて

最終的に時間がまだあるならと

再現されて作られたキトラ古墳の模型の中に入れてくれた。

今まで少なくない回数を訪れているけどこんなことは初めて。

しかも、周りにいた大勢の方たちがラッキーとばかりに並び始めた列を
塞きとめる感じで、ずっと話しかけられ続けた。

「おじさんには 周りの人は見えてないの??」
「周りにいるのは見える人だよね。」となんども心の中で繰り返す。

 

と、こんなことが昨日は場所を変え、人を変え3回起こった。

 

3度目には、

来場者の方、みんなに話をされているボランティアの職員さんが

瓦の文様がハスであることを伝えてくれるために

その場を離れ、別の場所に移動してまで説明してくれた。

 こうなった時に、何か受け止めなきゃいけないことがある 

なんて使命感に燃えそうだが、気持ちは全くそんな方向に動かず、

4度目はどんな形で訪れるのか面白くなりだした。

結果 4度目には遭遇しなかったけど

さらに複雑な出来事が起こり

なぜか帰りに大阪に立ち寄らされて名古屋に戻る羽目に陥った。

不思議なことはこれだけではなく、

口にしたら、すぐに30分後にはその展開を迎えていたり

修学旅行生が押し寄せていたことで迂回した場所で

とんでもなく魂が震える出会いがあったり。

とても半日で経験する体験量をはるかに上回った感じで帰路に着いた。

 

 

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そんな一日は、生き方を変える。

 

「言霊って本当にある!!」って昨日の朝の自分よりさらに深く自分の中に落ちている。

 

行動はいのり。

祈りの行動が表われ出るとき、生き方はさらに改進していく。