タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

振動は、一方的なものではなく 相互関係の間に存在し、形を変えていくもの。

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久しぶりの更新。

忙しすぎていました。

まだ、来週の月曜日まで続くのですが

ここらで少し一息です。

大きなイベントが二つ重なっているので

すごく前から準備してきました。

おかげで、今までとは少し違う空白を授かりました。

「段取り 8割」
 大切な言葉の魔法。

 

 

さて

5/12のイベントが無事終了。

ひとつひとつのモノたちが小さな振動を起こし

たくさん共鳴を起こしました。

 

途中 ざわつきの中で

あぁ 幸せだなぁと思っていました。

 

そんな中、ひとつ 大事件が起こりまして、

セミナーのスタートにお迎えしたアーティストさん。

幻想音楽の時間だったのですが

奈良から来ていただいた人気のある方で、

結構な方にお集まりいただいていました。

 

始まった途端、確かに想像を超える「音の大きさ」でした。

 

ある、カウンセラーの方が

「音が大きい、すぐにやめさせろ」と受付に怒鳴り込んで来られて

確かにと思い セミナー会場に走り

1曲目が終わるのを待っていたら

待てなかったそのかたは セミナー会場のそのお客さんたちが集まっている

その場で

「やめろ。うるさい、いい加減にしてくれ。」と

大きな声で騒ぎ出しました。

 

当然、音楽は止み 奇妙な空間が生まれ出たのですが

その後の太鼓の響きの中に

「戦いへの切なさ」めいた響きを感じたの私だけだったのだろうかと

思っています。

 

全てのことは 人それぞれの主観が違うため
これからは 微妙に細部までチェックを入れないといけないと

心に刻みました。

 

その後、私はとある方にその会場で呼び止められ

言われました。

 

「お父さんとの関係で、何か古いトラウマがあるようで

 それが、全ての足を引っ張っているみたいです。

 それがなくなれば 次の段階に楽に移行できるのに」と。

 

その時は 全く気がついていませんでした。

それどころか 

なんのこっちゃ。
父はもうとっくに亡くなっているし、トラウマって言われてもって。

 

その後、夕飯を食べる段になって、

今日のそのセミナー会場での一件を話ししていた時に

ふと、ひらめいたことがありました。

 

私は父が怖かったのです。

とにかく、突然 怒り狂う人で

それは、根拠のない怒りだったり
想定外のところで突然、怒り出す。

食事中も、いつ「それ」が発信されるかわからなかったから

ハラハラしていたのを思い出しました。

 

そうか。と。

私がそれを思い出すこと、そして、解き放つことで

この一件は流れを変えるのではないかと。

 

起きてくること全てに意味があります。

 

振動は、一方的なものではなく

相互関係の間に存在し、形を変えていくもの。

その捉え方がないと

いつも やる側とやられる側を作り上げてしまいます。

学びは必ず両側に存在するのです。

つまり、
学びや気づきは、お互いに与えられているのだと言うこと。

その後の 諸々もありますが

私は私の振動を発するのみ。

 

頑固なまでにそこにだけはこだわり

貫いていくことを教えられた気がします。