タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

大切なのは、 自分にとって、大切で必要なものが何なのかを知ることだと 気づいた3日目の朝でした。

3月21日の春分を前に

溜まっている仕事を全てやり尽くそうと

張り切っているのですが

思うように終わっていかない。

 

日々の積み重ねって大事ですね。

 

そんな中 こんな本を見つけました。

 

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うちのお嬢様などには、この本を買っている私を

「すでにミニマリストじゃないじゃん。

 もの増えとる」と

尾張弁丸出しで、蔑んだ目で見つめられましたが、

書かれていることに結構なインパクトを与えられました。

 

結論は

私は、決して

ミニマリスト」にはなれません。

というものでしたが、

この中に書かれている

 

片付けは完全なる「独学」で身に付けるもの、

そして「自己との対峙」。

どうか勇気を出して「あなたらしく」ものと向き合って欲しいのです。

 

よそゆき服を普段着にすることより、着ない服をただ持っているだけのことの方が、どう考えてもはるかにもったいない。
ものを捨てる時には、痛みが伴います。

でも、ものをいっぱい抱えたままで、痛みも感じず、

向き合うこともなく、

暮らし方や考え方をガラリと変えられる超人なんて、きっと、いない。

だから、私は伝えたい。

捨てたら、かわる。

捨てたら、わかる、って。

 

と 祈りにも似た哲学的な言葉に、

何か、悟りにも似た神秘を感じてしまったわけです。

 

ものが増えることは、単なるものが増えることではなく

自分の内面にある、不安などの表れ。
どんどん増えていくモノは

感情を滞らせ、停滞させるものなのかもしれません。

 

いちにちにひとつずつ。

モノは捨てられないかもしれないけど

自分と対峙することから始めてみようかなと思い始めています。

 

そして、

さて、何から手をつけようと考えてみて、

ああ、ここからか! と始めたのは、

書くことの整理。

 

「書くこと」が好きで、

手帳は私にとって、ある意味、「日常の全て」が詰まったモノ

なのですが、

昨今、あふれている情報のような

「夢を叶える道具」だとは、全く思っていませんでした。

 

手帳は単なる私の予定帳。
これがないと仕事ができません。

だから、大事です。ぐらいの。
その上、そんなことで夢が叶うなんて

あり得ない。って感覚。

 

でも、

「全てが振動」だと認識した「今」

 

それも 「あり」だなと思います。

というか、

そうなんだろうとな という 感覚に変化してきました。

 

この そうなんだろうな という感覚がないと

いくら、そう思い込ませていても

そうはならない。

 

 

「感覚」

 

重要ポイントです。

 

今まで雑多に書き記していたものを

ひとつひとつ カテゴライズしてルールを決めてみました。

書くことの整理を始めて2日目に思ったのは、

 

感覚を残していこう。

紙に、今の感覚を刻んでいこう。

ここに、振動を置いていこう。

 

そんなこと。

 

そんな気持ちで書き記してる「文字」は

嬉しいことに、「感謝」につながっていくモノなのだと気づきます。

 

 

大切なものが何なのか。

それが わかれば、

要らないものが見えてきます。

大切なのは、

自分にとって、大切で必要なものが何なのかを知ることだと
気づいた3日目の朝でした。

 

自分の本当を見つけるために、

ひとつ ひとつ モノを捨てる。

これ、面白いワークになるかもしれません。