ナザレの街を散策。街はクリスマス一色。ナザレでとても大切なところに案内していただきました。
おはようございます。
イスエラル2日目が終了。
12/21の朝 こちらはまだ 明けたばかりの6時47分です。
昨日は聖地ナザレを歩いて回りました。
まずは 「マリアの井戸」
今はもう枯れてしまっているというのか 屋根がかけられて観光地になっているというのか。
そこは 公園内で、たくさんの人がいました。
マリアが水を汲んでいた場所で
受胎告知は井戸のそばでおこなれたという記述があるため
大切な場所となっていますが
当時の給水場はここしかなかったようで
ナザレの人々にとっては 間違いなく大切な水を汲む場所だったようです。
そこで 祈りと舞を奉納しました。
そばにいた人たちが集まってきて、エネルギー交流。
こんな風にして 振動を起こし そして 振動を残していきます。
その後、マリアの泉に。
未だ水がコンコンと湧き出ている場所が聖地となっています。
こちらも マリアが受胎告知をされた場所だとネットの情報には上がっていました。
ここから湧き出る水はペットボトルなどに入れて持ち帰れるのですが
ガイドさんは メディスンウォーターだと言われていました。
世界から人が集まるナザレ。
すごい人の教会もあれば
私たちが貸切で堪能させていただいた遺跡もありました。
ここの地下の洞窟にはとても大切なものが残されています。
勉強不足できちんとお伝えできないのですが
ひんやりとして洞窟の中には
1世紀の頃の、まさしく キリストの時代のかなり高貴な方のお墓。
それは まぁるい石の蓋できっちりと蓋をされている
丸と四角の横穴式石室。
祭壇の上にはまあるく空に向かって開かれた古代の天窓があり
祭壇に向かって光が差し込むように作られています。
そこで、また 祈りと舞を奉納しました。
そこでの体験。
自分の内側の振動と その場の振動が共鳴したというのか
小さな小さな振動が震え出し
舞いながら思わず涙が出そうになりました。
心が反応しているというか
「振動」というものは こういうものだと初めて理解した刻(とき)
自分の振動とそこにある振動が合わさって
新たな次元を生み出していくような、そんな感覚。
その上に建てられている教会はとても美しく立派な中に清楚な
エネルギーに満ちていました。
この世界は美しいと心から思えた時間。
何よりの財産です。
洞窟の中にいた時には豪雨だった雨が
教会を出る頃には 真っ青な空が広がり
暖かな日差しが私たちを待っていてくれました。
その後
立派な受胎告知教会へ。
この中には各国のモザイクの絵が掲げられているのですが
日本のモザイクには
多くの人が立ち止まって見上げていました。
美しい。
イスラエルの街は クリスマス
どこもかしこも巨大なツリーと十字架
そして キリストが生まれた時のジオラマが煌々と。
今日はガリラヤ湖へ。
エリコに泊まります。
そして いよいよ エルサレムへ。