イメージ、1600枚の沖縄の振動
沖縄6日間 終了。
青空の沖縄から雨模様の愛知へ。
静かな時を過ごしています。
目をつぶれば
風の音、鳥の声、太陽の光、波の音
今もあの場所は、あの雰囲気が漂っているのだろうと思った瞬間に心がつながります。
振動をしっかりと携えて帰ってきたようです。
あちらを出る少し前 もうひと泳ぎしようと慌てて海に走り
海岸沿いのブロックで背中を強打しました。
息ができないぐらい痛く、何かがどうかなった気がしたのですが
天の舞に戻って、啓子先生が一言。
「何かを解放したのね」
不思議な会話ですが、まさに強打した場所は「自己否定」を貯める臓器である
脾臓の場所でした。
その場にタイミングよくアロマの先生がいて、背中に痛みに効くオイルを優しく塗ってくださいました。
今朝になって、昨日よりずっと楽になったのは、そのおかげだと思っています。
香りはラベンダーだったような気がします。
アロマの即効性も身をもって体験するという学び付きでした。
滞在している間に沖縄は梅雨明けをし
連日、くっきりとした青の世界が広がり続けました。
見渡す限り空の世界で私たち、人間も自然の一部だということ感じ続けました。
強く思い、そして強く願ったのは
「私は人間でありたい」という響きでした。
与えられたものは計り知れず
受け取り損ねたものもきっと山のようにあるだろう。
それでも、頑張るよりは、漂い続ける雲のように何もかも知ったような顔で
静かに生き続けていくことにシフトした感じがします。
自由であることの意味は、絶えず、試され背負わされる「責任」が付きまといます。
それをどんな振動でキャッチするのかは
その人の人生観に繋がっているなぁとつくづくと感じさせられもしました。
自由を乗り越えた方達は爽快な振動として当たり前のように「責任」と向き合い
自由を「逃げ」として格闘している方達は当たり前のように「責任」を重く背負い込みながら
「お好きなようにだから、お好きなようでいいのよね」と繰り返す。
辛く苦しい人生を語りながら連呼する「お好きなように」に苦しくなる自分がありましたが向き合う強さを携えた人であることに、人は敬意を払うものですね。
そんな風景を何度見たことだろうと思う6日間でした。
毎日 ヘトヘトで しかめっ面の私だったかもしれません。
ご参加の方にギスギスしていたとも言われました。
「20名を引率し、時間通りに遂行できてなんぼ。」
この枠が私をそうさせたのかもしれませんが
終了後、グループ統括のトップの方に、
「よくやった」の一言をいただきご満悦の私でした。
不器用で…sns ブログ 毎日更新して沖縄情報をお届けしようと頑張るつもりでしたが
無理でしたねぇ。笑
まだまだ、伸びしろはあるようです。
帰宅して確認したら撮った写真は1600枚越え。
1600枚の沖縄の振動をしっかりと受け止めました。
明日から長野。
これも流れのひとつ。
受け止めてきます。