旅で変化した「今」をそっと抱きしめる。そうすると新しい「未来」がやってくる
沖縄から戻りました。
1時間遅れのソラシドエア
いきな計らいで 七夕の祈りを短冊にしたためることができました。
空に近い場所での祈り。
しっかりと祈ってきました。
一昨年
「ひかりの国のおはなし」という映画に出会い
どいしゅうさんにお会いするチャンスに恵まれました。
その映画で語られている中の一節
「今の地球には歓喜が足りないことを
地球に住んでる人たちにお伝えください」
ずっと 心の何処かにこのフレーズがありました。
地球に歓喜を増やすこと。
ツアー最終日にでた大きな2本の虹。
ビッグギフトでした。
思えば 今回のツアー
最初の日から降るように虹が出て
歓喜の連続でした。
何か。
見えない何かがそこに存在しているかのように
喜びの時間をしっかりと積み重ねていました。
みるもの 聴くもの 全てが真新しく
新鮮に思えた。
新しい体験が増えて 増えて 増えて 増殖して行くのを肌で感じていました。
台風の日の朝のこの大きな虹は
見ていた人たちにどれだけの奇跡と感動を与えてくれたか
計り知れません。
台風だから
できないだろうと思っていた海での祈りも
晴天の中で
開催することができたこと。
これもまた 奇跡のひとつです。
「天気と時間は個人的なもの」
そう伝えてくれた啓子先生の言葉そのもの。
プログラムは何ひとつ天候に左右されることなく
完璧にこなすことができました。
大切なことは
自分を信じるということなのです。
沖縄の自然は
優しく
美しく
励ましてくれました。
「そのままでいい」
「ひた走りなさい」
「下を向かず上を目指して」
「息抜きなさい」
そんな静かな言葉が自分の中にこだまして
素直に涙溢れました。
「ユートピア」
まさにそんな言葉にふさわしい場所。
帰り際
沖縄ファミリーの熱いもてなしと
愛溢れる暖かな眼差しに
本当の実家を離れ、自分の担当地区に戻るような気分になりました。
溢れるこの暖かな想いが
未来を作る。
だから、「今」に全てが詰まっているということです。
「今」 が 変われば「未来」も変わる。
「今」にある
不要な過去のエネルギーを全て完全に切り離すことで
確かに
「未来」は 変わってしまう。
場所を変え
違う波動の人たちと数日過ごし
自分の内側に新しい風を吹かせることは
「今」までの自分とは少し違う自分になれるような気がします。
旅は 「今」までの自分をリセットするためにあるのかもしれませんね。
そして
変化した「今」を抱きしめる。
そうすると きっと
新しい未来がやってくるのです。