タネノオト ここから
ブログを離れてから1年と少し。
最後の記事を見て、1年しか経っていないのかと少し不思議な感じです。
なんだかずっとずっと前のような気がして。
ご訪問ありがとうございます。
このブログを始めた頃には、アドバイザーの方が付いていて、
1.何文字以上で記事を毎日書くこと
2.記事には別の記事のリンクを貼ること
などなど、いろんな決まりごとがあって
そのアドバイザーの方から離れたことで
ブログからも離れたような訳で。
戦略的なことはとても苦手
だから、システム販売もとてもできない人。
苦手な分野は、人に言われたまま動いてしまって来たから
このブログを始めた頃は
ほんと 色々と問題がありありでした。笑
特に人間関係
時間が経って、遠目になって思います。
自分に重きを置いていながら
人の言葉で動かされていたこと。
今はそうでないとも言えないけれど
その頃とは違い「なんとかしなくなった」ことが一番大きな変化かもしれません。
誤解を解こうともしなくなったし、
そもそも、誤解をされることもなくなりました。
コントロールすることもなくなったし、
おかげで
コントロールされることもなくなりました。
気がつけば「自由」という言葉を使うこともなくなりました。
2021
今年もめちゃめちゃ忙しかった一年でした。
というより、
周囲の方々に、本当に大切にしていただいた1年でした。
11月には共著ですが
廣済堂出版社から「カタカムナ相似象」という書籍を形にすることができました。
出版の日から、我が家にはお花が絶えないほど、
たくさんの方にお祝いいただいて
花を見るたびに、始まりの響きを感じる日々を送っています。
忘れないようにその響きを刻み込んでいるわけです。
来年もまた、
今年に負けないぐらい忙しい日々になるだろうと確信しています。
東京・愛知・京都に加え、4月からは福岡でもセミナーが始まります。
自分の人生がこんな風に展開するなど
このブログを始めた頃には思いもしませんでした。
あの、ボーダーを超えるための北海道旅行は
確実に私の人生に何か振動を与えたように思います。
実は、他のサイトのブログも立ち上げながら
何かしっくりこないことや
先人たちの歩く道をそれちゃいけないという強い思いがあり
発信することに少なからぬ戸惑いや、不安、そして葛藤がありました。
けれど、受け取りすぎて動けなくなっていたことに気づき
書籍が出たタイミングで、ある意味、開き直り(笑)
そして、出版を終えたところで、一区切りした心の変化を通して
ようやく、心を発信することができるかもというような気分になってきました。
どこで始めようかなぁと思いつつ、
古巣に戻ることを選んだのは、
縛られて投稿してきたとはいえ、
かろうじて積み上げてきた時間と空間がそこにあったからのような気がします。
2021年 冬至前に
そんな思いになれたことで
2022年
さらに動きが広がる勢いを感じつつ。
ここから、また
タネノオト
響かせていきたいと思います。