タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

見えている部分はほんの一部。 知りたい人にしか、見えない世界は届かない。

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おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。

 

昨日の朝は暖かだったのに

今朝は めちゃめちゃ寒い朝を迎えております。

そして 

旧暦 2019、最後の満月。

新暦 2020、最初の満月。

 

朝 4時21分頃に迎えるとのこと。

早朝起きだして、

満月になりたてのお月様の写真を撮りに外に出てみました。
昨日、眠る前のお月様は綺麗でしたが

今日は傘を被ってスッキリしませんでした。

それでも この次見た時には

全く雲の中に存在して姿形も無くなっていましたから

これが ワンチャンスでした。

 

蟹座の満月。

そして 半影月食

蝕も重なってなんだか特別なお月様のようですね。

 

ネイティブアメリカンは1月の満月を

ウルフムーンと言っています。

狼の遠吠えが聞こえてきそうな満月という意味で

そう呼ばれているらしいのですが

狼の遠吠えは 学んできたカタカムナ学校で毎月吠えていたこともあって

なんだか、とっても身近な話なのですよね…。

歴史的なことを言えば

ユーラシア大陸の北方民族、北方騎馬民族たちのトーテムは狼や犬で、

犬や狼を始祖とする、犬祖伝説はアジアからヨーロッパまで大きく広がっています。

それで、中国では遊牧騎馬民族のことを犬戎と言うのですが

山海経という、古代戦国時代から秦朝・漢代まで続く中国の地理書には

犬戎の身体的特徴が描かれていて、白犬で赤ひげ、白い肌、黄金の目を持つと言います。白人系ですよね。

天皇の即位儀礼 践祚大嘗祭の時、

隼人が朝堂の前に並んで犬の遠吠えをする儀式があります。

それは、何か、この犬戎たちが南の海から入ってきたと言う

民族流入の痕跡を示していると言われる方もいます。

紀元前後から4.5世紀の日本の歴史は大陸と密接に繋がっています。

その大陸も、中国で止まらず

西のササン朝やヨーロッパまで拡大します。

 

日本の縄文や弥生の時代の背景には、

びっしりとこの世界の流れが存在していて

昨年はご縁があって、古代大陸史をとても広い世界観で捉えられている方に出会い、

今もなお学ばせていただいています。

本当の歴史を知ることで、世界は変わります。

見えている部分はほんの一部。

知りたい人にしか、見えない世界は届かないのだと感じます。

 

 

1.11 満月に蝕 そしてたくさんの惑星の会合で

巷では 祈り合わせ、危機的状況を変容させるために。

なんて言葉が飛んでいるのをみて、これまた、驚いています。

 

危機的状況であることさえ知らず。

 

世界は調和に向かって進んでいることだけ。

私たちの意識など他所に

ひたすら、未来に向かって突き進んでいる事だけ、

それだけで、私には、十分。

今日の満月、お楽しみください。

実際のところ、昨日の夜から今朝にかけてですが

きっと 今日の夜も綺麗な満月が見えると思います。