タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

動き続ける「行動」こそが真理だったりすることってあるなぁと思ったシフォンケーキ作りでした。

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おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。

日曜日ですね。

いいお天気です。

 

今日はサロンで小さな会があって

いつも、終了後シェア会におやつが出るんですが

時には私の手作りのシフォンケーキが登場します。

 

でも、ずっと失敗続きで。

最初の緊張感がなくなったせいだろうか、とか

いきあたりばったりの性格で

ついつい、いろんなものを投入したくなって…

例えば ウコン  とか

薬草の酵素 とか

ドライのハーブとか

量も関係なくドバドバ適当に入れてしまうことで

生地がもたついて、焼き上がってから、ひっくり返して置いておくと

生地だけ焼き型から抜けて落ちしてまうことが続いていて

もう やめた。となって数ヶ月。笑

寒くなると作りたくなる性分で、

前日は時間がある感じだしやってみるかと

久しぶりにその気になって立ち上がりました。笑

 

卵黄を撹拌して

砂糖と油と水分を混ぜて

その中に粉を投入するのですが

失敗続きの今日なので

すごく丁寧に丁寧に丁寧に。

で、粉を2回ふるって水分に入れ込んだら

見事にダマダマになりました。

 

エーーーーーーーーってなって

生地を濾す羽目に陥るのだろうかと思いつつ

回転をし続けてしばらくしたら、とってもなめらかな生地が出来上がりました。

 

そこでふと思ったのが「カタカムナ」笑

 

ヒフミヨイ  ムナヤは

ナナヨツギで7の周期性があって、周り続けたものは

そのうち、その次の段階に移行する。

それが 飽和して安定する 8の段階で

ついにそれは 安定し続けたら ヤブレル 八ブレの状態になって

質的な変換を起こすのだという数の真理。

 

回転させながら不安と恐怖におののき、

これ、また失敗かと
使った卵や油、砂糖のことを考え

さらに、「失敗」という壁が越えられない感じで

不穏な雰囲気でしたが

ある瞬間に「まとまり」始めたのを見て

この「ある瞬間」が来るまでの感情こそ

ヒフミヨイ  なんだと認識できた感じです。

 

回転するダマダマの生地に

いろんな思いが渦巻き、まるで生地に飲まれていきそうになりながら、笑

それでも、後戻りしようか、やめようか、次のことを考えようか

そんな不穏で邪悪な思いがいっぱいフル活動していましたが、

その間も、

回すことしかできなかった「手」

というか、回し続けた「手」

これって、感情やら思考と直接つながっていなかったように思うのです。

 

 

結局 

考えるな 感じろ

とか

とことん 考えろって

よく言われますけど

いろんな思いか出てきたとしても止まらずに

それでも動き続ける「行動」こそが真理だったりすることってあるなぁと思うのです。

 

ケーキ作りのエキスパートから見れば、そんな大層なとなりそうですが

なんにせよ 質的変換した「あの瞬間」を垣間見れたこと。

そして、結果、シフォンケーキが美味しそうに出来上がったことは

「動き続けた肉体」と「見えない世界」の関わりの賜物であると思える

私は単純です。