回転するから、何かを生んでいるのか それとも 逆に何かを産むために回転しているのか。

6月が始まりました。

今日は奈良へ走ります。

令和になってひと月。

時代は変わったはずなのに、まだ掃除中の自分があった。

5月は出会った人の数も多くて(大きなイベントが2つもあったせいで)

考えさせられることも多かったような気がする。

成長の歩みなど遅々たるもので、なかなか納得できる自分は作り上がらない。

だけど、先月は結構大きな節目だったように思う。

回転するから、何かを生んでいるのか

それとも

逆に何かを産むために回転しているのか。

そう思えば、人のご縁もお金も時間も仕事も

そんな捉え方をすると

面白かったりするかもしれないとふと思う。

例えば、何かを生み出すために購入したモノは回って巡って、何かを生み出すはずで

そう思いながらお金を支払っているのと

ただただ、罪悪感を感じながらお金を払っているのではきっと何かが違うはず。

人のご縁も、意味もない時間を重ねていくだけのメグリは

何も生み出していかないけど

会っているだけで未来が開けていくような感覚は

確かに、何かを生んでいる。

「何かを産むためにしている行動」だけで日々をいっぱいにしていくことは

とりもなおさず、自分を大切にしていることにつながっていく。

そんなことを書いていると

「無駄も時には大事」なんてフレーズがどこからか湧いてくるけど

その「無駄」さえも「生み出す」原動力であれば、

「何かを生み出すためにしている行動」に他ならない。

5月

深く追求することで見えてくるものがあると、思いを強くしてきた。

覚悟のある生き方を捉え続けていきたいと。

時に、外からの影響が欲しくて、誰かに相談したりしようかと

心が挫けそうになったけど「行動は祈り」

私を強くするために起こってきていることだと認識をして

ひたすら、中心に還り、そのうち見えてきたのが

「マワリテメグル」だった。

答えは確かに全部自分の中にある。

から、必要なのは相談ではなくて

その答えがメグッテくるような振動だ。

それって、思っているよりずっとヘンテコな形をしていたり

想像しているものとは全く違う形態だったりするのかもしれないと

今はわかる。

恋愛で悩んでいたけど、やるべき使命感に溢れる生き方を知った時

その悩みは形を変えていたり

食事のことを話していたのに仕事の悩みが消えていたり。

そんなようなこと。

だから、悩んでいたら

マワリテメグル　を意識する。

メグルために今何が大切なのか。

何を必要としているのか。

どんな振動がメグリをもたらしてくれるのか。

やっぱり　全部自分だった。

この言葉の振動も大きい。