タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

心の点滴。 コピ・ルワックの点滴。 心も体も元気満タンです。

こんな時間になりました。

寒い春の1日でした。

今年は、桜の蕾が膨れて膨れて

まだ咲いていないのにピンクを感じさせるぐらいに満タン!!

に、まだ、なっていないのに

ふわりふわりと花開いているような開花です。

 

我が家の前の桜はまだまだそんな感じの1分咲きの枯れ木ですが

昨日、木曽川の堤防にさく桜をみてきました。

 

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こちらはほぼ満開で
桜を見にくる人たちで 大にぎわいでした。

この季節は被写体が繊細で、こちらまで気持ちが細やかになります。

不思議なものです。

 

そして、今日は

不思議なコーヒーに出会ってきました。

 

名古屋 鶴舞にある「十二カ月」さん。

 

ここで、今日飲ませていただいたのは 幻のコーヒー

「Kopi Luwak コピ・ルアック」

コーヒーが飲めない友人が

ここには唯一 自分が飲めるコーヒーがある。
そのお店が 幻のコーヒーを出してくれるワークショップをするのだ。
だから、行こう!!と予約を取ってくれました。

 

なんだか よくわからないまま、了解!!!  やったー なんて返事をしたものの

なんだっけ??状態。

ただ、そのお店は、以前近くのイベントで見かけていて

そういえば、個性的なオーナーさんだったということだけ覚えていました。

コーヒー屋さんで 個性的って なんか香り高いコーヒーが出てきそうな雰囲気です。

 

で、到着して、

そのコーヒーの話を伺って驚いた頃には、

コーヒーは半分ぐらいの量になっていました (・・;)

 

なんと、普通なら 200グラム 10000円ぐらいする幻のコーヒー

 

それもそのはず 

熟したコーヒーチェリーをジャコウネコが餌として食べ、

実の部分は消化されるのですが

豆は消化されずに排泄。

そして、それを拾い集めてきれいに洗浄したものがコピ・ルアックというコーヒー豆。

ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや

腸内細菌による発酵によって独特の香味が加わるのだとか。

 

そして、それは、暖かいコーヒーから

冷めていく過程の中で、濃厚に香りが現れていくから

とにかく ゆっくりと飲んでくださいと。

 

実は、我が叔母は、大阪で珈琲屋を営んでおります。

多分、今も。
そんなわけで、私は小さな頃から コーヒー大好きでしたが、
コーヒーにもこんなに深い世界があったとは知りませんでした。

 

残りの半分以下を丁寧に、冷まして、じっくり味わいました。

確かに、ふくよかで甘い香りがそこはかとなく漂い、驚きでした。

 

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その上、ついてきたのが 桜のシフォンケーキ。

こちらも、テーブルに到着するやいなや、桜の濃厚な香りを醸し出してくれています。

 

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オーナーさんご夫婦も 働いている方も 

なんともいえず、上品で透明感あふれる方で、癒されました。

 

こんな時間を「贅沢」というのでしょうね。

スーパーホジティブな友人たちは

「心の点滴」だと 面白い表現で 盛り上がりましたが、

確かに、心の点滴。

 

コピ・ルワックの点滴。

心も体も元気満タンです。