自分と関わるもの全てが なんでもいいや的なものでいい筈はない。
こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
昨日の朝日。
宮古島 シギラリゾート近くの海岸です。
今朝の瞑想中
この風景が思い浮かんできました。
今日もこんな太陽があの場所には昇っているのだろうなと。
風の音と波の音が入り混じった結構な轟音の世界でした。
行動や体験が記憶を作り出してくれます。
目を閉じるだけですぐにその場所に降り立つことができます。
今日の午前中は超元気で掃除やら洗濯やら片付け物をサクサクしていたのだけど
いきなり電池切れ。
疲れ果てて眠りこけてしまいました。
おきたらドーンと体が重い。
今週は東京行きも取りやめて6日にある自分の講座に集中することにしました。
とはいえ、neverLandのメイン受付電話の番号が変更になって
全ての印刷物、はたまたハンコやチケットの印字も変えなくてはならない始末。
その作業にも大わらわです。
沖縄に行く前日、ご飯を炊いていたら、炊飯器から突然「パッカーン」と音がして
ものすごい水蒸気が上がり停止しました。
ありがたいことに中のお米は炊き上がる寸前だったようで
壊れたことに気づかず、お米が炊き上がったと思いこんでいたのですが
その日の夜になって、どのボタンを触っても
うんとも、すんともいわないのを見て愕然。
明日から沖縄のこのタイミング。
準備万端、お風呂にも入ってしまっていたため、
今から炊飯器を買い求めに行く気にもなれず
しかし、白米命の娘が5日間も白米無しでOKな筈はなく
恐る恐る娘に事情を説明すると、
「それはさ、消費税が8%から10%に上がる前に壊れてくれた代物。
感謝してネットで購入しなさい」と命令されました。笑
それから、ああだのこうだの、約2時間。
自分がめちゃめちゃフォルムや色にこだわりを持っていることに気づけた案件でもありました。
炊き上がりとか、おいしさより、
台所に置いてある姿、色、雰囲気の方がずっと大事なんだと改めてびっくり。
炊飯器の卵型ドームのようなスッキリしない形が異様に気に入らないのです。
そんな中で、自分のストライクゾーンまっしぐらの超いけてる炊飯器に巡り合いました。
悩んで悩んで、悩みまくり、雰囲気を重視しなければ、もっとお安いものもあるのに増税前の大贅沢。
「欲しいものを買おう」と一大決意。
その上、これからは、ずっとずっと未来永劫そうしよう。と心に決めてボタンをぽっちり。
宮古島から帰宅したら、白米命の娘は箱を開けるのが面倒だったらしく
5日間も白米無しで過ごした模様。
炊飯器を箱から取り出し、あぁ やっぱりこれよね。と超満足な感覚を味わい尽くし、
いよいよご飯を炊いたわけです。
壊れていたんだな。と超納得。
少しずつの時間の積み重ねで感覚は麻痺状態です。
もちろん、新しい炊飯器の新しい構造でご飯が美味しいこともあるのでしょうが
食べた感覚が全く違う。
水を少なくしてもベタベタした感じの白米だったことに今頃気づきます。
頑張ってくれてたんだなと今までの炊飯器に心から感謝しました。
あんまり大事にしなかったのは、ありふれた炊飯器の中から金額を見て、
これでいいかと購入したものだったから。お米が炊ければいいや的な。
自分と関わるもの全てが
なんでもいいや的なものでいい筈はない。
美味しく炊ければそれでいい。
確かに、その通りだけど、私の場合はそれ以上にその場の雰囲気や
それが与えてくれる振動に気持ちが乗れるかどうかが重要なんだと気付かされます。
10月始まりのスケジュール表。
昨日の夜、そんなことがあってからもう1度 予定表を見つめ直し、
気持ちが乗っていくものと、そうでないものを分離させました。
東京行きは、そのうちタイミングが合うような瞬間が来る筈。
そんな時には、どれだけ逼迫した時間の中でも行けるようになっているはずと
焦ることなく、行かなくていいの? 行った方がいいんじゃないの??的な強迫観念もなく受け流すことができました。
幸福な自分時間を積み上げるのには
自分の感覚を客観的に感じられる俯瞰的な位置付けが大切。
どこまでも鷹の目で、驚くような自分に出会っていくコツ。
少しだけ体得できた氣がしています。