タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

今回の改元で人生を変えた人たち 素敵だなあと思うのです。 なんだっていい。 進化して、自分が笑っていられれば。

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平成最後の日ですね。

今日はどこにいても、「平成最後」を意識させられる1日でした。

 

いよいよ 明日から令和です。

 

平成令和を並べ最初と最後をつなげると「平和」になりますね。

何か節目だと思いながらも

やっぱり、つながり続けているような気がします。

 

そんなことをぼんやり考えていたら

カタカムナの楢崎先生が学会誌で書かれていたことを

思い出しました。

 

「あらゆる現象の相は「過渡」である。

 これを固定思念で捉えるところに誤りがある」

 

結局 別のものじゃないのですよね。

全てプロセス。

「繋がっている。」

のですよね。

 

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平成最後のお仕事は

大きな執着を手放すお手伝いでした。

メールの返事のない相手をずっと待ち続けている方が

私の周りには結構いらっしゃいます。

がんばって 頑張って 待って待ち望んで

結果、相手は全く別の人生を歩んでいたりすることもあったりで

「時間」って人を変えていくなぁと改めて感じたりすることもありました。

 

それとは、逆に待って待って 待ち望んで

結果、「待ち人来たる」で十数年ぶりに思いを遂げた方も。

そんな方のお話を聞いたりすると 

手放しで元気になれます。

 

うまくいかない時には、

「物事は決して1面だけの、単独の固定的なものとしては存在しないこと」を

自分の中で大きく振動させるようにしています。

そのモノの本質は見えている部分だけではない。

なんのためにそうなっているのか。

なぜ、その思いを自分の中に招き入れる必要があったのか。

現象背後に何が存在しているのか。

理解できると楽になります。

 

「私は何を学ばなければならなかったの?」とやってしまうと

そんなことは決して学びたくなかった!!とつい思えてしまうので

「単独の固定的なものとしては存在しない」という言葉は

気持ちを軽くしてくれます。

 

側面もあれば、裏側もある。

 

信用しているものが、時に崩れることもあれば

それが、自分の思い込みであることに気づくこともある。

そして、現実はそうでなくても

自分の真実に救われることも たくさんあります。

 

全ては流動的で

絶えず流れていくものだと そう思えるようになってから

随分、悩むことが減りました。

 

深い意味や、学びは

もっと先に、

ずっと先に理解できればいいやと。

 

そして、今日も

意味や学びはもっと先でいい。

今は、新しい時代に向かって、とにかく心を解き放つことを決めたい人が

ここに 「振動」を置いていかれました。

 

「もう、いいですね。」

 

この一言は「扉」です。

新しい自分に出会うための。

 

今回の改元で人生を変えた人たちが

私の周りにたくさん。

素敵だなあと思うのです。

なんだっていい。

進化して、自分が笑っていられれば。

 

明日から令和です。