タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

想像とは、心が「時間」を感じる時に生まれ出るもの。

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昨日はどこに居ても桜が満開でした。

 

心機一転で、遠出してきました。

 

我が家の前の桜はもうすっかり新緑になってきたのに

昨日 訪れた場所は、心機一転を迎えてくれるかのように

青空と桜のコントラストが見事で、心が弾みました。

 

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枝垂れ桜も大好きです。

 

「好き」が似ている友人と、早朝から西へ。

NHKの朝の連続テレビ小説の「なつぞら」を見ていない友人に

語って聞かせると涙ポロポロ。

 

話 聴いてるだけで泣けてくると、共有 共感できるトキに感謝せずには

いられませんでした。

 

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底抜けに明るい人たち

 

一緒に過ごした時間のほぼ半分は笑顔です。

 

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「今」は「自分の思いの中」あって

現実は、この「今の思い」が形作られている現象。

そんなことを、昨日は度々感じました。

 

というのも、

昨日の1日の流れはとてもスムーズで美しかったこと。

笑いっぱなしの、弾けるモノたちが作り上げたであろう、この体験から、

心の中の表れが、今、私の存在しているこの外の世界なのだと確信しました。

 

渋滞など一つもなく、目的地に到着しました。

そこは、とても人気がある場所で、すごい人だろうから早めに行ったのですが

全くの人払い。

大いに盛り上がり、大いに楽しみました。

ともすれば、深刻になりがちな場面が、楽しむことでさらに晴れ晴れとした気持ちに。

その上、桜は綺麗で、空は快晴です。

 

目的終了後も、やり残した感のあることをスイスイとやり終え、

帰りも渋滞であろう1号線がスキスキで、

2時間半は覚悟していたものの

渋滞知らずで、あっと言う間に帰ってきました。

 

朝、家を出る前に見つけた、マイノートを作ってくれるお店に立ち寄り
そこで販売されているノートに

自分のイニシャルと名前を入れてもらったのですが、

みんなのノートを仕上げるには、小一時間がかかりますと言われました。

普段なら

「じゃあ 送ってもらいます。」 と なるところ

ここで、待ってもいいなぁ、ぐらいに心が満たされていて

待たせていただけるなら、1時間ここで待ちますと伝え、

のんびり、ゆったり、時をあじわいつくすプレシャスな時間を過ごしました。

 

帰ってきてから、思います。

「あれはなんだろう」と。

普段の生活なら、
例えば、できるだけ並びたくない。
さらに合理的に、スピーディにと最短コースを選んでいる私。

 

自分の体験する「時間」の本質って、いつも、同じじゃないんだと改めて感じました。

 

そんなことにフォーカスしだしたら

今朝、こんなトピックが。

 

時間とは、一度しか咲かない美しい花
ミヒャエル・エンデ『モモ』より

「時計というのはね、人間ひとりひとりの胸のなかにあるものを、

きわめて不完全ながらもまねて象ったものなのだ。

光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、

人間には時間を感じとるために心というものがある。

そして、もしその心が時間を感じとらないようなときには、

その時間はないもおなじだ。」

 

心は時間を感じ取るためにもある。

「今」の心が「感じる」ことで、時間を捉え、そして現実になる。

 

想像とは、心がその時間を感じる時に生まれ出るもの。

そんなことを受け取りました。

 

トキ トコロ

トキ と ココロ

つながる振動数です。