タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

「わかる」というのは共振作用なのだ。思いが響きあうこと。小さな自分が発した響きで明るくなります。

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ひまわり

 

ドイツのお祭りの時にお花屋さんで売られていたもの。
「ひまわり」が束にして売られているのって

日本ではあまり見ないですよね。

私が知らないだけかもしれませんけど。

 

夏生まれのせいか

「ひまわり」大好きなのです。

空が好きで、青い空に憧れるのですが

ひまわりは太陽の方向を向いて咲くのだと聞いた小学生の私は

妙に親近感を覚え

ひまわりに同志感を芽生えさせた感じ。

ひまわりを見ると あぁ ヨシヨシって思います 笑

今日も頑張って「太陽」目指してるんだなって。

私も頑張るぞって。

 

 

小さな頃の「自分」が

時々 別人格で現れます。

あの頃 本当に ひまわりは自分自身だと思い込んでいました。

 

 

この前の講座で

リトル本田の話を聞きました。

ACミランをなぜ選んだのかという問いかけに対して

 

心の中で、私のリトル・ホンダに聞きました。

「どこのクラブでプレーしたいんだ?」と。
そうしたら、心の中のリトル・ホンダが「ACミランだ」と答えた。
そういう経緯があって、ACミランに来ました。

 

と答えた本田圭佑さん。

リトル・ホンダ

自分の中にある小さな子供の自分。

 

いわゆる精神世界のインナーチャイルドという概念に似ています。

 

幼い頃には常識や倫理観、固定概念が少なく可能性は無限で、
自分にとって何が必要なのかしっかりと理解していて、

だからこそ

小さな自分に聞いて返ってくる答えを優先すると

「自分」が見えてくる。

というもの。

 

本田圭佑はいつも自分に問いかけているのだとか。

 

「どうしたい?」
「調子はどう?」

一流のアスリートは、哲学的に生きているのを感じます。

 

それだけ、課せられたものが大きく

逃げない生き方を選んでいるせいだとも言えます。

 

小さな自分がどう感じるのか。

小さな自分がどう振る舞うのか。

小さな自分がどうしたいのか。

 

ここにフォーカスする時

限界を作らないことがポイントかもしれませんね。

小さな自分が元気でいることも

小さな自分が素直であることも。

 

そして、生み出された「思い」を

共有できる自分であることも。

 

「わかる」というのは共振作用なのだ。

 

理解するというのは

相手の思いと自分の思いが響き合うこと。

小さな自分と 大人になった自分が共振するには

心から子供の自分を信じ

未来を求めることなのかもしれませんね。

 

リトルホンダの話から

小さな自分がひまわりと同調していたのを思い出しました。

この振動がどこに私を連れ出してくれるのか楽しみです。

 

でも、

今、
そのことを思い出しただけでも

さっきよりずっと「軽い」自分が存在しています。