「過去の振動を終える」こと。無意識談義に花が咲きました。

仕事の打ち合わせで　滋賀県に出かけていました。

寒かった〜

途中　パラパラ雪でした。

向こうでは　

あったかいオムライスを前に話し合い。

「自分が今までやってきたもの」を、再確認する流れでした。

精神的に安定されている方と話しするのは

安心だし、心地がいいものです。

お互い、食事の手が止まることがしばしば。

ゆっくり　ゆったり　流れる時間でした。

「エゴが強すぎると本当の心の声が聞こえなくなる」と

今朝　ふと　思いました。

今のこの生き方や　生活が満足じゃなくても

どこか…

「すべてはうまくいっている」

と思えているかどうかで

思いは叶っていくのかなと…。

目標やゴールは生きていく上で大事なことなのでしょうけど

それさえも「エゴ」だと感じる今

無意識のレベルで選んでいる「未来」を堪能したいという

現われかもしれません。

昨年

受け取った最大のものは

「過去の振動を終える」ってことでした。

しんどかった

辛かった

悲しかった

苦しかった

こんなこと言われた

こんな風に扱われた

こんなことがあった。

「負の振動」

この一見「負の振動」があるから

その反動で

こうならなきゃ

こうであらねばって思っているのではないかと感じました。

じゃあ

こうなりたい　ああなりたいは　真の目標ではなくて

不必要な響きの裏返し??って。

この負の振動が「今」を作り上げていることに気づいた時、

過去の振動を終えることがひとつテーマになりました。

過去の振動を終えていく時、

「無意識」というものにフォーカスしだすようになりました。

面白いのですが

「無意識」ってどこまでも「無意識」なのですよね。

意識してしまうと「無意識」ではない。

この「無意識」を整えていけば

自分の自分たるや　意識しない自分を感じることができるのではないだろうかと。

そして　

はじめました。

無意識で全てを揃えていくこと。

昨日のオムライスの中は

ケチャップライスでもなくて

バターライスでもなくて

明太子ライスでもなくて　

古代米とこんにゃくの入ったご飯でした。

そう、まさにこんな感じなのです。

私が感じたい世界は。

当たり前のように　オムライスの中身は

ケチャップやバターライスと信じてやまなかった私は

美味しい卵をめくると

全く違う世界がそこにあって

食感・香りそして味も未知の世界を体験することが喜びだと知ります。

「サプライズ」を受け取りたいんだな。

それも、全く自分が意識していない

今までになかったような時を刻みたいんだと。

安定した会話は

お互いが

「これから、明日どんなことが起こるかわからないね」　という

不安にもなりそうな未来を約束して終わりました。

それを不安と感じるか

ワクワク冒険と感じるかは

今の自分の心持ちによって形は変わります。

どんな明日が来ても、私の全て。

「こうでありたい」と思い続けてきたからこそ生まれた恐怖がなくなったことに

気づかされた滋賀県でした。