タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

引き寄せの法則は 受け取りの法則が完了した後にしか動き始めないのかもしれない

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昨日 友人が突然と奈良十津川の「玉置神社」に行きたいと言い出した。

そういえば 今までも時折、つぶやいていたけどとにかく遠いから

いつも また今度ねって話は流れてしまっていたけど

今日ならとにかくいけるかもと 針インターで待ち合わせ。

一路 十津川へ。

針から十津川まで 100キロ以上ある。

ついてもお昼すぎでそれからあの山道の階段を登るのかと内心うんざり。

十数年前でも結構息が続かずにしんどかった記憶があるのに

老体に鞭打って登るのか。しかも 3時間睡眠で到着した針インターで

100キロ以上あることを知って 二の足を踏んだけど

これが最後かもと。

 

昼過ぎに玉置神社の駐車場に到着。
玉置山の山頂近くで寒いぐらいの空気感。

天気が悪いわりに駐車場には車がいっぱい。

鳥居の方に歩き出そうとしたら、玉置山管理棟の軒下に並んでいた

八咫烏だるま」に強烈に惹きつけられて、手に取っていたら

管理棟のおじさんが声をかけてくれた。

「あんたら、玉置神社に行くんかい?

 鳥居の方から行くより この坂登った赤いポールの横から登った方がええよ。

 そっちがほんまの道や。

 今の鳥居からの道は平成の道やねんで」と。

 

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そして この小さな看板の立つ古い旧街道を。

 

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2度ほどこちらに来たことがあるが、この道からは初めて登る。

深い森は急激だけど 深い息とともに楽にすんなり上がっていく

不思議な坂道だった。

 

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森林浴。

天気は悪くても、心地のいい冷たい風が吹き抜けてくれて

密度の濃い空気感が 酸素が足りてなさそうな体の細胞に染み渡るようで

凄まじく元気になった。

 

出たのは、玉置山登頂。どこに繋がっているのか知らずに来たけど

覚えでは、中腹の玉石社からかなりの急勾配を上った記憶がある。

大抵の人は知ってか知らずか、玉石社から山頂に登ることなく下山して帰られる。

その山頂に出た時には、狐につままれたようだった。

こんな簡単にここにこれる道があることに、びっくり。

八咫烏が導いてくれた。

 

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「贈り物があるよ」

山頂から玉石社に下山しようとした時、確かに聞こえたような気がした。

「は??」と思ったけど、それはきっと、見えない体験とか、感動とかそんな類のものだろうと思ったし、それならもうすでに受け取っている。

 

そして また、玉石社で男性の声が聞こえてきて

流石に気味が悪くなった私は友人に聞いてみた。

「こんなこと 言われたんやけど。そして、今男性の声が聞こえてきたんやけど」

言うか言わないか、言葉の終わりで、光あるものを見つけて拾い上げた。

友人は、それを綺麗にしてくれて 手渡しながら

「持って帰り。で、しっかり育てて、またここに返しに来たらいいねん」

 

 

 

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私は今だにこんなことをやりながらも

スピの世界には違和感を感じ、

全面的にそう言うことを受け入れることにわずかな抵抗がある。

 

でもそれをすんなり受け入れた後で、次々といただいた目に見えるものたちのギフトに

さらに、驚いた昨日。

 

八咫烏のおじさんの導きに完璧なタイミングを感じる。

 

引き寄せの法則

受け取りの法則が完了した後にしか動き始めないのかもしれない。