丹生川上下社 久しぶりに癒しの風に吹かれて心も体も変身しました!! 石段の階。
平成の修復のために
階を解体されています。
木製の階で覆われていた
かつての石段で
丹生大明神にお祈りをする機会に恵まれました。
その石段は 山頂に向かう途中で
数段壊れされていて
そのさきは神のみぞ参れる道と、
歴代の宮司は
その場で祈っていたのではないかと宮司様はおっしゃられていました。
境内には綺麗な雨が降り積もり
気持ちが洗われていくようでした。
4月の頭から ちょうど2ヶ月
本当にいろんなことがあり、
自分の内側がぶれ続けた日々でした。
周囲はそんな私を見ながら、
ハラハラしていたでしょう。
「あこさんは、ぶれちゃだめ neverLandのためにならない」と
言い続けくれました。
いつも見てくれている。
ありがたいことです。
さて、この丹生川上下社はいつも私の原点です。
ここの拝殿に吹く風が
心を 気持ちをいつも素に戻してくれる。
最近、伺えてなかったせいか
今日はひとしお、心にしみました。
裏側に大きな欅の木があり
その木に手を伸ばし
しばし触れてみる。
雨粒が一粒 二粒 頭に落ちてきて
心地がいい。
宮司様が拝殿の中でたくさんお話をしてくださいました。
「言挙げせぬ」
日本の倭心。
あえて言わずに黙して座する。
それでもわかる人にはわかる。
いや わかる人にだけわかればいいのだと
諭されているようでした。
少し長い時間
「言挙げせぬ」こと
忘れてしまっていました。
そんなことがすっと受け入れられたのは
この日の午前中に
親身に聴き続けてくれた友人のおかげかもしれません。
言挙げせず の 前に
言挙げしたいことを ただただ なんのジャッジもなく
聞いてくれる人の存在は
これ以上 言挙げせぬともいいように
私を満たしてくれたから。
だから、階の中腹
祈りの場では
素直な気持ちで
「ありがとう」を何度も繰り返すことができました。
かなり、参っていたんだなと
我ながら気づきます。
今日の雨はかさついた気持ちに
染み渡るように降り続けてくれました。
強がっていると、気づけませんね。
「大丈夫」
この呪文は、いつも私を支え前進させてくれるけれど、
弱さから逃げる時にも有効になってしまう。
実は、声が出にくくなっていて、
歌が歌えなくなるかもな
なんて 軽く感じていました。
最後に訪れた櫻木神社では
彼女と二人 作詞作曲(?)をして
久しぶりに大きな声で歌声を響かせました。
心地が良かった。
手作りの美味しいピザをたいらげ
食の満足も追加して
ゆっくりと帰宅しました。
次の日になっていたけど。
はじまりのとき
そんなことを思います。
私たちは幸せになる義務がある。
周りがその幸せを見た時に 幸せになる故。
本当に もう大丈夫。
もうぶれずに明日からは
ぴーかんの元気印です。
neverLandの自己紹介記事は
です。