タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

不思議な感覚 イスラエル 幾何学  パラレルで何かが動いているような気がする。

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ある本を読んでいると、

いや、その人が書いた本を読んでいると、

不思議な感覚になることが多かった。

塞がれていたモノの蓋が持ち上がりそうになるのを

慌てて閉めた後のような

かさぶたが剥がれ落ちそうだけど

剥がして見えたのは 赤い血ではなく青い水で

びっくりしてかさぶたを押し付けたとか。

難しいけど なんとなく そんな感じ。

 

その本に出会って 十数年たつ。

開いては閉じ 閉じては開き、没頭しては離れ、離れていても視界の端にはいつも存在する。

不思議な書籍だった。

 

今朝も、ふと立ち止まり、開いてみる。
しばらく読みふけっていると、しばし忘れていたあの感覚がやってきた。

でも、今朝は格別だった。

 

 

 

実は、5月の20日過ぎてから、見るもの聞くものの中に

イスラエル」のキーワードが多くてうんざりしてた。

歴史的にいろんなことを解明しようと試みているけれど

イスラエル」と「日本」をつなぐと決まってややこし話になるから

できれば 避けて通りたい気持ちが満載だった。

 

朝の数冊のルーティン読書の中の本に

漢字を解明するものがあって、ここ数日前からイスラエルの話が流れていた。

「失われたミカドの秘紋」加治さんの書籍。

この人の語り口調が好きでシリーズで読んでいる。

「加治さんもイスラエルかぁ」と思いつつ。

そんなルーティン読書を終え、久しぶりに片付けをしようとしたら目に入った不思議な書籍。

開いた箇所は、「イスラエル」だった。この本もなの??

 

そういえば、私、年末に行ったんだなぁと思い出した。

まるで過去生のことのようだ。

青い空と乾いた大地。

キリストがいまだに生きているような、殺伐とした世界。

 

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読み進めていると、忘れていた不思議な感覚が彷彿としてきて

閉じていたマンホールの蓋が一気に開いた。

ように思えた。

 

この人 知ってる。

 

不思議だけど、本の主人公じゃなくて書いている人のことを「知ってる」って感じた。

パラレルで出会ってる。

夢の中や脳が見せる現実の中の幻で知ってる。
これがまた、そんなような気がするじゃなくて、「知ってる」という確信めいたもので

三者的に存在する「自分」はびっくりするのだけど

昨日書いたおばあちゃんのお葬式に出ないと決めた「私」のような存在は

確固たる意思でそう感じている。

 

そうして、その後 

本に書かれている「シオンの丘」に私は行ったのかどうか確認しようと

PCを広げ、シオンの丘を見ようとしたら

最初に出てきたのは、幾何学アクセサリーを作る女性のページで

数日前に開催した幾何学模様がアクセサリーになっている。

驚いたことに 彼女は「イスラエル在住」の日本人。

 

不思議な感覚 イスラエル 幾何学 

パラレルで何かが動いているような気がする。