タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

根拠のない確信。 それだけで、幸せを受け取れます。

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こんにちは

 

ご訪問ありがとうございます。

 

年度末=忙しい

 

この成り立ちで数日バタバタしておりました。

 

ようやく、我が家の前の桜 My Tree が 満開を迎えそうです。

今年は、急に寒くなって開きかけた桜が

一旦 閉じたように思えるぐらい。

最後の蕾が膨らんで、咲いたら、最初に咲いた花が散りだす桜。

そのうち、この辺りの緑の芝の上に桜の花びらが降り積もります。

それも また美しい。

 

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少し前に、とある神社の奥宮にたどり着くことがありまして。

偶然というか、必然というか、

もう、日も暮れようとする頃

本当に、なんとなく。

雨上がりの神社に触れたくなって、里宮の駐車場にたどり着いたけれど

奥宮の案内があって、

22キロも離れている場所へとドライブ。

もう 夕方なのに。笑

 

それは山上付近にあって、

聞いたことも、みたこともない場所だったのですが

在るがまま、なされるがままたどり着いた先は、幽玄が広がる世界でした。

 

閉門が3時半

すでに4時は回っていたのに門は開いていて

待っていてくれたかのよう。

 

実は、歩いている間、確かな道筋があるようで

エゴの自分は、結構、恐怖におののいていました。笑

暗いし、鬱蒼としてるし、熊が出そうだし…。

それでも、足の下の砂利の音だけ、心地よかったせいで、

淡々と山道を登り、赤い鳥居をくぐりました。

 

なぜか、宮司さんが待っていてくださって

お話を聞くことができました。

 

「古代の祭祀場の跡らしく、あちこちに磐座があるのです」と。

で、

磐座の場所を教えてもらって、

松並木の流れに沿っていくと、どでかい岩があって

 

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その前に アラハバキ神社 を 見つけました。

 

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アラハバキ 

東北に祀られている謎の神。

アラハバキの剣は諸刃であると、いつか聞いたことがあって、

なぜか、妙に心にズシンとのっかっていたのは

草薙剣アラハバキの剣と同類なのではないかとその時、感じたから。

心の中のセンサーが、ものすごく反応したのを覚えていて、

で、

突然に思いがけず、その名前を目の当たりにして

しばらく、この場所から動けませんでした。

 

あたりが、霧に包まれて

とても、幻想的で、

その上、どれだけか 鳥たちが歌い続けてくれて

恐怖は全くありませんでした。

夕方なのに… 笑。

 

帰路に着く頃、宮司さんは姿を消し、お宮も明かりが消えていました。

 

帰り道、見た夕焼けが2層式になっていて

(運転していたので写真は撮れませんでしたが)

あまりにも綺麗な光で、

そんな単純なことから、

何かが始まった氣になりました。笑。

 

この時の感覚が

今なお 活きていて

外側の世界が慌ただしく過ぎていくのに対して

不思議に根拠のない確信に満ちた安心感を感じています。

 

大丈夫。

世界はいい方向に向いている。

 

根拠のない事実。

それだけで、幸せを受け取れます。