タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

冬至と満月 ジェリコから死海で禊 そして 満月の夜 エルサレムで吠えました。

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ここ イスラエルでは 12/22  19時48分に満月でした。

みんなで旧市街に出向き

満月に向かって 遠吠え。

 

ここに響きは残せたようです。

 

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今日はジェリコの街からイスエラルに向かいます。

 

途中でキリストが 40日間過ごした洞窟に立ち寄りました。

 

 

高い山のような場所にそれはあって

途中まで車で登っていくのですが

ガードレールも何もなく 怖いったらありゃしない。

 

高台から見たジェリコの街は 砂漠の中だったのだと初めて気づきます。

ハイファやナザレの緑の世界から

セドナのような砂漠の乾燥した世界へと一変。

日差しも強く 暑いぐらいでした。

 

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キリストが悪魔と戦った石とのこと。

大事そうにガラス張りの世界の中に存在しています。

 

悪魔に囁かれたそうです。

「イスエラル全土をお前にやるから 自分の信念を捨ててそれを受け取らないか」

 

40日間 キリストはここで生活し 何も飲まず食わずで

日々 祈りと瞑想の中に存在したと言います。

 

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キリストが眠っていたとされる洞窟は

暖かく 守られている空間でした。

 

結局 悪魔はのささやきはキリスト自身の自分の声だったのかもしれません。

これから 進んで行く道は 決して楽なものではない。

それが 分かりきっているからこそ

本当に自分はやるのか

それでも お前はやるのか

そんなことを自分に問うていたのではないかと

敬虔な信者さんが聞いたら怒られそうですけど

自分の信念を強く 固くするための 40日だったような気がします。

 

全ての執着

全ての期待を 今に変換しないといけないなぁと心から思いました。

 

 

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洞窟から出た後の世界は

光が満ちていました。

 

 

 

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その後 ヨルダンとイスラエルのボーダーにある

キリストがヨハネに洗礼を受けた場所に伺いました。

 

イスラエル側のヨルダン川です。

 

空は真っ青で美しかったです。

 

 

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 世界中の人がここにきて 洗礼体験をしています。

洗礼のための衣服やシャワーまで準備されています。

私も靴を脱いで 足だけ入ってみました。

 

冷たくて 冷たくて。

 

川の中に国境があります。

こちら側がイスラエルで向こう側がヨルダン。

 

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不思議な感じですね。

 

キリストがここで洗礼を受けた頃はなかったボーダー。

こちら側のイスラエル側には

まだ埋まっている地雷がたくさんあって

開発ができないのだとか。

それができるようになると

眠っている遺跡なども たくさん出て来るのかもしれませんね。

 

 

 

イスラエルに来るまで

キリストは遠い存在でした。

というか、実際に肌で感じることなどなかったから

物語の世界の人でした。

 

どんどん 生きた人として存在し始めました。

 

 

さて この後 世界的に有名な死海に行きました。
超不思議体験。
たったまま 体が浮く。

楽しかった写真は 撮れませんでした。
当たり前ですね。

自分は海の中ですから。

 

さて 本日はいよいよメイン。

エルサレム探索です。

 

より、キリストを感じるクリスマスイブイブになりそうです。