人は変わらないし変わる必要もない。自由度を増して、高みを目指そう。直感だけで動きます。
ミュンヘンはオクトーバーフェスで湧き上がっています。
いろんな民族衣装を着た人たちがわんさか。
華やかです。
華やかといえば
ヨーロッパの花屋さん
可愛くってテンション上がります。
路上にテントを張ってあちこちで売っています。
ひまわりを無造作にひとまとめにして6.9ユーロ
自宅の近くにこんな風にお花を売っている場所があれば
通いつめます。きっと。
海外っぽい。ですね。
日本にいると
やってくれる人がたくさんいるから
お任せしてることが結構あります。
つまり
口だけで何もしない こともよくあります。
春先に去っていった人たちは
「自分が正しい」って思っていることや
「言っていることとやっていることが違う」ってことを
強く 強く アウトプットしていました。
それは コントロールだよと伝えても
「ああいえば こういう」状態なことを突きつけられ
何か違うって いつも私の中には葛藤がありました。
あれから 半年。
強くなりました。
ドイツに来て
最初の自分を見つけたような気分になっています。
言っていることと やっていることが違う人たちって一杯いる。
結果
言っていることと やっていることの差を相手に認めさせ
差を無くさせるのではなくて
それを見て
「自分の思い」がどこにあるのか
見つめればいいだけなのだと思うのです。
「その正義感はどんなものなの?」
ドイツ滞在中に ある人に
聞かれてハッとしました。
正義感なんてないと思っていたのに、
こうあるべきだと思っている自分がいたなぁと。
見てるだけでいい。
その事実を見ているだけでよくて
そして
その上で
最終的に
「選択は自分にある」
そう 思います。
嫌なら去ればいい
まだ
学ぶべきことがあると感じるなら
ただ ただ 見続けていればいいのです。
ふと
心のメンターが言っていたことを
思い出します。
「自分の生き方をとやかく言われたくないから
人の生き方には口を出さない」
この境地にいれば
人がどうであろうと
なんであろうと
干渉する気にはなりません。
観賞していればいいだけです。
生花 生の植物のリースです。
ヨーロッパの玄関には
こんな風に飾られています。
見てるだけで癒される。
通りがかる人のために
訪れる人のためのしつらえ。
心地よく、居住まい正しくいればいいだけですね。
人に言われたからこうする
人の言葉に右往左往される。
そんなことをしていた数年でした。
そのうち どんな花を飾ればいいのかわからなくなりました。
人は変わらないし
変わる必要もない。
直感あるのみ。
自由度を増して。
今 そんな境地です。