切り替わりの6月 美しさがテーマでした。今月末 その流れの中で沖縄ツアー開催です。
雨が続いたあとは
爽やかなぴーかんでしたね。
暑くもなく寒くもなく
心地いい1日。
お出かけ日和です。
語彙力がある方と一緒にいると
美しい日本語に接する機会が増えます。
ふとした一言が
何か違った感じで心の中にすっと入り込んでくるのです。
美しいなぁと思うのです。
見てる風景まで キラキラしてきます 笑
一生懸命伝えようとすると
言葉の順番が違ってるってなって
慌てれば慌てるほど
伝えることが難しくなったり、
誤解を招くような言い方になって
訂正すればするほどどつぼにハマったり。
書き言葉と話し言葉は違いますね。
それでも、語彙力のある人
生き方が深い方
人を成長させようとしている人たちは
話す言葉が違うんだってこと。
最近 気づいたことです。
数年前に訪れたセドナで
ナバホのメディスンマンに出会いました。
彼は 別れ際に一言
「日本に戻ったら美しい日本語を使いなさい」
2011年のことです。
あの時は意味がよくわからなかったけど
今なら その言葉の意味が少しだけわかるようになりました。
日本語は美しい。
愛してる。という一言も あ と い
50音の最初の2音で
50音の全ての感じを表現しているような気がしてきます。
その人は
夕焼けを見ながら言いました。
「山の稜線に日が沈んでいく。
綺麗だなって思うけど、
近くで見てる時はしんどいんだよね。
遠くで稜線を眺めなから日没を見ているとこんなに綺麗なのにさ。
人生も同じかなと思う。
近くに感じているとしんどいけど
遠くで人生を眺めると綺麗なんだろうな」って。
伊吹山に沈む夕日を見ながらそんな話を聞いていて
あぁ 私はこの夕焼け
死ぬときにもしかしたら思い出すかもなって思いました。
遠くで人生を眺めるときが来たら
綺麗だ 美しいと思えるように。
今を生きなきゃなって。
人を成長させていく言葉
人に影響を与える言葉
繋いでいける自分になりたい。
そう、強く思います。
さて
6月
29日から沖縄ツアーが始まります。
ひょんなことから、全てのとりしきりを私が担うことになりました。
と言っても、
最初からこうなる運命だったのでしょうけど。
20名の方をお連れして
沖縄に入ります。
少しづつ少しづつ封筒に積み立てて
大事に大事にその日を待ってくれている人もいる。
ツアーはいく前から始まっているのですよね。
美しい言葉と美しい時間を積み重ねていけるように。
与えられたのだと思います。
今は、初心に戻って
丁寧に 一つ一つを丁寧に取り組んでいく時。
言葉の使い方も、生き方も全て
美しさを身に纏って。
この夏
大切な人と大切な時を
世界との調和を作り出すことのできる
強靭な魂をまたまた ふるい起こしちゃいます 笑