タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

桃を食べたら思い出す。桃は愛なのかなぁ。

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おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。

 

沖縄入りする前に大切な友人がくれた「桃」

4つも。

前日に持ってきてくれて、大好きな桃だけど、4つは食べられないなぁと思って

3つ冷蔵庫の中に入れて隠し持ってた。

帰宅しても何も変わることなく冷蔵庫にチンと居座っていて、

彼女の顔を思い浮かべながらいただきました。

 

桃は…

思い出深い思い出が色々とあって、私にとっては聖なる(笑)果物。

 

昔、すごい嘘つきな人に出会ったんですが、面白いことをその人は私に言いました。

「桃を食べたら思い出す」

それは冬のある日でした。

雪が降るような時期で、桃の季節なんてはるか遠い、そんな頃。

「自分がこの世に降りてきているには意味がある。

 信じるかどうかわからないけど、指令を帯びてきてるんだよ。」

「へー 私もなんかあなたの「腕」を覚えているような気がするんだよね」

「えっ 覚えててくれてるの? 嬉しいなぁ。

 それはさ きっと桃を食べたら思い出す。」

「は?」

「待ってて、桃を食べたら思い出すから」

「へっ??」

 

確かに、桃の頃に生まれてきている私は大の「桃」ずき。

それを知るはずもない人が、突然、冬の最中に「桃」を食べたらなんて言うから

吹き出しました。

後から別の友人に話ししたら

「なんか、ドラマになりそうな話じゃん」と。

 

これで、物語書こうかしらん。

 

結局 桃の季節になる前に、その友人とは疎遠になりました。

まぁ、そんなこと言うものだから、結構遠巻きになったこともあったりしたんですが

とにかく、びっくりするような「嘘つき」なので、新鮮に毎回 驚かされていました。

でも、この季節になると思います。

「桃を食べたら何を思い出すのかなぁ。」と。

きっとこれも、適当な「嘘」なんだろうけど

こんなメルヘンチックで好奇心をそそる偽りは騙されたままでいたくなります。

 

突然カタカムナ

 

シンジ 神事 信じ

外側の現象が強まり内なる示しとなる。

 

23  48 -23  で 結果 48になります。

神事って 48音の言葉のことだなぁ。

 

外側の現象がたとえ「嘘」であろうと、こんな風に毎年毎年、桃の季節になると

桃を食べたら思い出すことがあるのかと思うだけで

現象はさらに強まり内なる示しとなっていくのだろう。

 

嘘を嘘とするか

嘘が真となるか

私次第かぁ。

 

結局

自分が楽しくなることだけ拾い上げたいと思う気持ちが芽生えました。

 

ちなみに

モモ

漂いさらに漂う。

数霊 33 33    合わせて66 

受容し需要する。受け入れ、さらに受け入れ求める。

まずはトーラス構造です。

 

桃は古事記にも出てくる古代からあった果物です。

伊邪那岐命が、亡き妻の伊邪那美命を連れ戻そうと、死者の国である黄泉の国に赴くが、失敗して予母都色許売や8柱の雷神黄泉軍に追われる。地上との境にある黄泉比良坂(よもつひらさか)の麓まで逃げてきた時に、そこに生えていた桃の実を3個取って投げつけると、雷神と黄泉軍は撤退していった。

 

奈良の纏向遺跡からも2800個という大量の桃の種が出土されているので

卑弥呼の時代に神事に使われたと言われていますが

桃のフォルムからして、可愛いお尻の形。

まさにこれも トーラス構造。

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トーラスは「愛」だと言われている方も多いですが

ふと

桃を食べたら思い出すものは

「愛」だったりしたのかなと思ったりもしました。