ベツレヘム キリスト生誕教会 ジーザスクライストはなぜこんなに人々を魅了するのでしょう。

メリークリスマス

25日の6時33分

エルサレム最終日です。

昨日はベツレヘムへ。

キリストが生まれそして幼い時を過ごした街へ。

救世主が生まれては困るヘロデ王が

キリストを追い続け

それから逃れるために隠れ潜んでいた洞窟や

キリストが生まれた上に建つ教会。

昨日もジーザスクライストの存在を大きく感じた１日でした。

ベツレヘムは　クリスマスのムードでいっぱい。

ケンタッキーもサンタクロースです。

街は車でひしめきあい

その中を　マッチングバンドが行進します。

バグパイプの音が響きます。

小さな子供から　青年まで　

それは　素敵に音を響かせていました。

 キリストが生まれた場所に建つ　「聖誕教会・聖カテリナ教会」の中庭から。

透明感のある青空。

気持ちも　澄んでいきます。

周りはすごい人でごった返していました。

中はクリスマス一色

かと思いきや　いつもこんな感じだとガイドさんが教えてくれました。

中も人でごった返していましたが

最初、外にピショップ　大司教様が来られるとずっとまっていました。

でも　相当　待たないといけないのではないかと

まずは先に礼拝を済ませようと中に入りました。

礼拝していると　ガイドさんが　大司教は入ってくると教えてくれて

通路に並んで待っていると

ゆっくりと進んで来られて

日本人が珍しかったのでしょうか?

差し出した手を握ってくださり

「メリークリスマス!」と!!!!

キリスト教徒でもないのに　感動の嵐です。

大きな振動が残りました。

帰国したらキリスト教のこと、もう少し深く知ろうと思っています。

そして、大司教様が通られるとのことで

キリストが生まれた場所に通じる穴への入口に並んでいた人たちが大移動。

ご一緒した元気なお仲間が

「今がチャンス!!! 行きましょう!!」と、洞窟の入り口へ私たちは大移動。

人が多くて今日は諦めてくださいと言われていた

洞窟に入ることができました。

洞窟の中で、人々がひざまづき　手をついてなぜている場所がありました。

その場所は　大切そうに大理石で覆われ　周りに太陽のようなマークで囲われている

「穴」

カタカムナでは　穴から全てのものは転がり出るため　

とても　重要なキーワードになっているのですが

まさに　「穴」

私もひざまづき　その穴をなでてみました。

後から聞くところによると

その穴の下に　シーザスクライストが生まれた場所があるのだとか。

素晴らしい体験に恵まれました。

ついでに　本隊とはぐれてしまい

そのあとは　本隊と出会うために色々と大変だったのですが

また　それもいい思い出。

最後に　ベツレヘムの「スターズ　& バックス」

こんなユニークな人たちもいるイスラエルです。