タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

感情を感じ分けている自分を味方につけてやる。 そうしたら 全ての感情は大切な仲間になります。

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おはようございます。

今朝の空です。

雲の間に晴れ間。

涼しくなってきました。

台風10号の後、セミの声がツクツクホウシに変わってきました。

自然界はどんどん秋に向かっています。

 

遅ればせながら、少し前のドラマ 「インハンド」にはまっています。

やまぴー、大好きで、彼が出ていたから録画してあった番組。

お盆休みにちまちま見ていたら なるほどなぁと思うことがあって

たかがドラマ、されどドラマですね。

 

主人公はやまぴー演じる細菌学者なのですが

彼は心に大きなトラウマがあって

そのトラウマを隠すかのように生きてきたのですが

何かことが起きて、周りの人が感情に流されそうになると言うんですよ。

「感情に流されるな。」って。

静かに強く。

周りから見ると、そう言う人って鋼鉄の人と言うか

冷たく映るんだけど、そのトラウマが何なのかが認識できると

なるほどなぁと思うです。

 

でも そこがなるほどなぁじゃなくて

感情に振り回されずに、淡々と生きることって重要なんだなと思い始めました。

当たり前のことを今更なのですが

感情を感じることは大事だと言われたり

「考えるな 感じろ」とか言われたりするから

感情=エゴ ではない!!と思い続けてきたし

まさに、感じること大事よね って生きてきましたけど

もしかしたら、そればかりじゃないのかもと。

じゃあ 何なんだ!!!  がここ数日私のテーマでしたが

今朝、なぁんとなく あぁ そうかと腑に落ちることがありました。

 

もしかしたら

その「感情」そのものが大事なのではなくて

その感情を感じている「自分」が重要なことなんだなと。

 

嬉しいことが重要なのではなくて

嬉しいを感じている自分。

悲しいことを味わい尽くす事だけじゃなくて

悲しいを感じている自分。

悔しい、さみしいを「感じられている自分」をしっかり持っていることが

感情に振り回されずに生きることなのだわ!!! と。

振り回されるのではなくて、それらを感じ分けている自分や

それらに力をもらっていることに気づくって言う感じでしょうか?

 

と言うか、確かに力をもらっています。

嬉しいことは間違いなく自分を励ますし

悲しいことも、だからこそ次は喜びを感じたいと思うし

悔しいことは、絶対に次はこうしていく!!と思えるし

淋しい自分を味わう時には、個から体へのベクトルを感じます。

 

だけど…

感情にさらされていると そこから

報復や妬みや思い知らせることや…などなど

不思議と嫌な自分が湧いて出てくる。

 

やな感じです。

 

感情を感じ分けている自分を味方につけてやる。

そうしたら

全ての感情は大切な仲間になります。

 

海獣の子供 から インハンド 

全く違う映像に

癒され続けている感じです。

 

今日もたくさんの振動との出会いの1日でありますように。