タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

いつまでたっても新鮮なのは、絶えず振動が生まれ出るから。

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空の表情はひとつとして同じ色はない。

自然界は生き物だから、同じトキは存在しない。

私たちも同じく生き物だから思い出のトキはもう2度と戻ってこない。

 

数年前に啓子先生の講演会で流した宇宙の動画を

この前のカタカムナ学校でもう一度見ることがあった。

 

www.youtube.com

 

ふと、あのトキの雰囲気を思い出してみようとしたけど思い出せず、

この映像がリンクしている「時」というものを体感しようとしたけど無理だった。

ただ覚えているのは、この画像を見て、初めて知った宇宙のシステムにとてつもなく感動をしたこと。

 

そして、この前の2回目の「知ってる脳」はあの頃より感動の振動が小さかったことを思う。

体験は波動量だけど、いつも新鮮でいられるわけではないのだろうか。

 

何度見ても新鮮で感動的な映像もある。

映画「君の名は」を何度見に行ったことだろうか。

何が自分の内に響いているのか今もってよくわからないのだけど

毎回毎回、何かに振動が届いて

言葉にならない深いモノを感じた映画だった。

あれから、パラレルワールドという言葉が巷に増えたような気がするけど

あの画像を見ている間、見えないそんな世界に自分が存在しているような感覚を持っていたように思う。

 

そういえば、ここにきた「詩人」が言っていた。

「次元のない世界には、ある帯があって、そこには綺麗な旋律や綺麗な言葉や

人に安心を感じさせる響きが流れ続けているんだよ。

僕はただそれを感じて、三次元の言葉という文字にしているだけなんだ。」

彼のこの言葉も、いたく私の心に振動を与えずっと忘れられないでいる。

 

そうかそんな場所があるんだ。と、楽しくなって、話が弾んだ。

 

 

 

「全て決まっている」

私たちは自分の人生を決めてきたのだ。

赤ちゃんもお母さんを決め お父さんを決めてきたのだと

スピリチュアルではよく言われてきた。

それも真実だと思う。

厳しい現実を与えられている時には

そんなことを思わないと生きていけない時も。

与えられたものだから、必ず超えて行けると。

 

また、

「全部、自分で決められる」という考え方もある。

私には、「未来は決まっていない」という思いの方が強い。

自分のこの一瞬で未来などいくらでも変化してしまう。

目の前の自分が変化をしたら、運命など、いかようにも変化をする。

同じトキは決して戻らないけど

新たなトキはいつも私の手の中にあるから、

だから、古い「思い」は手放し続け、

新しい振動を受け取りつづけたいと思うのだよね。

 

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いつまでたっても新鮮なのは、絶えず振動が生まれ出るから。

それがある限り、循環しつづけられる。まわり続ける。

振動が少ないのはもうすでにその振動が自分の中にあるから。だな。

 

 

沖縄に向かいます。

新しい振動を拾いに。