タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

遮りは確かに神で、その背後には、そのものの「正体」「実体」が存在していました。プロセスこそ「ミ」

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冬の寒さに舞い戻り

カタカムナ講師認定講座 最終日のため 高槻に来ています。

大阪は暖かいに違いないと思いきや
寒風吹きまくり。寒い。

寒の戻りです。

 

さて、

最終試験 

2日間に渡って10分のデモ講座をすることが試験。

準備していたパワーポイントの資料が使えないことで

やさぐれていましたが。

でも

やっぱり 

「遮りは神」でした。

 

あれから

出来上がったものを見つめ直し、

自分の中にまだ残っていた矛盾を発見し、

修正して、

そして 削り落とせるものは全て削り

本当に自分が伝えたいものはなんなのかを

考え抜きました。

突き詰めて、突き詰めて、
そうして出来上がったものの「正体」は

資料の中にも、原稿の中にもないことに気づきました。

 

それこそ 「実体」です。

実体とは カタカムナで言えば 「ミ」

結局 身につくまで行き着いていなかったから

遮りが起こったわけです。

順番や

段取り

レジメ

全部、中途半端でしたけど

自分の内側には何か形になっていないモヤっとした「正体」があって

それさえ掴んでおけば、伝えられると言う

根拠のない「自信」はありました。

 

 

立つ前は 本当に伝えられるのか

準備不足を痛感することになるのではないかと不安が心を支配してくれました。笑

 

聞いてくださっている方の目を見て伝えること。

そのぐらいまで 心と知恵を高めていくこと。

「講師」と呼ばれる人たちは

きっと こんな風なトキを重ねていることを

今更、体験させてもらった次第です。

 

「さえぎり」のその背後に「実体」がある。

そう感じます。

ただの「さえぎり」なのではなく、本物の正体が。

 

これ

何事につけてもそうなのです。きっと。

世の中のシステム。

 

「お前はこれを知らねばその先にいけない」

 

 

言われているような。

もちろん 言ってくれているのは神様でも天使でもなく

私の場合 私自身。

 

もしかしたら 

本当にこの先にあるものは、私にとって

そして 関わってくれる人たちにとっても、大きな振動であるからこそ

そんな風に聞かれているのかもしれません。

 

大きな振動

起こしてみたい。

 

そう 感じています。

 

心を粉々の粒子にして

思考を働かせ

どうしたら「今」が伝わるか

どうしたら「未来」が伝わるか

考えた時間でした。

 

認識に出し 言葉を駆使して 伝えていくこと。

このことこそ 自分の波動領域を広げていくことだと

相似象学会誌は伝えてくれています。

 

体験の数が多いほど

分かり合えることは増え

思考すればするほど、感覚は豊かになる。

 

与えられた自分の振動数を増やしていくことが

生きているという「実体」なのだと今は感じます。

 

さて、最終日

認定書を手にしてきます。