感動のドイツ 6日目の終了 ドイツ料理が美味しすぎて 食べ過ぎ注意報です。
朝ごはんが美味しすぎて、驚く。
チーズもハムもパンもフルーツも
何もかもが美味しくて食べすぎです。
昨日はハイデルベルクからローテンブルクへ。
ブルクって「やま」という意味だとガイドさんに教わりました。
ローテンブルクは城壁に囲まれた街。
城壁の中に可愛いお店やホテルが所狭しと並びます。
この街で最初に行ったのは
ガイドさんお勧めの日本料理屋!!!
笑える。
そして お寿司と野菜ラーメンを。
かなり美味しかったです。
日本食が恋しくなったわけじゃありませんが、
ドイツの旅も半分折り返し地点で
日本食の登場。
お腹もハートも満たされました。
そして 聖ヤコブ教会へ。
十字架の真ん中の水晶の部分にキリストの血が3滴
おさまっているとか。
どうやって入れたんだろうなんて 下世話な感じになりますが
教会自体はとても厳かで祈りの場でした。
日本にある神社仏閣より
神聖で重厚に感じるのはなんでだろう。
囲まれた空間の中で
自然は全くなく箱物だからなのか、
どこに行っても ヨーロッパの祈りの場は重たく感じます。
八百万の神の曖昧さとユーモアは
人を許すことにも繋がるのかもしれないと 何とは無しに思う私でした。
ローテンブルクの空も真っ青。
抜けるような青は平和を感じさせてくれます。
こんなに快晴が続くことも珍しいとのこと。
太陽神 ティーダと一緒のドイツ入りですから
不思議なことではありません。
暑すぎるぐらいの日差しの中で
ローテンブルク観光。
いや… お買い物観光が始まりました。
テディベアの館にはいろんなぬいぐるみが並んでいます。
一角獣、狼、もちろんテディベア。
「私を日本に連れてって!!」と言っているみたい。
幾つになっても 可愛いものは見ていて飽きません。
お家の窓辺には花があふれています。
この緑の壁に張っているぶどうは
よくみると 本当にぶどうがぶら下がっています。
日本の木造建築ではあまりお勧めできないと
今回 一緒になった不動産屋さんの社長が言います。
「石造りだからできるんだよね。」
石の文化と木の文化
この文化を守って 先祖代々 流れを作ってきたわけですね。
周りには自然が溢れて
気温がぐんぐん上がっていく中で
冷たい風が吹き抜けていきます。
ひとしきりお買い物をして
そして 夕食を済ませた頃
ようやく 日が暮れ始めます。
夜明けが遅く、日の入りも遅い。
ゆっくりと歩いてホテルまで。
一つ目の門の向こう側へ太陽が落ちていきます。
ドイツ6日目の終了。
7日目の今日はミュンヘンに向かいます。