深さを増した世界を今、体験していること。循環を感じた今朝でした。
neverLandです。
草引きをしていたら
ワイルドストロベリーが可愛い花を咲かせていました。
また、イチゴがなりそうです。
自然に触れていると「循環」を常に常に感じます。
それがもたらしてくれるものが
まさに「命」なのでしょうね。
表面だけを捉えているとわからないこともいっぱいです。
いちごって春の風物詩だから
春のみだと思っていたら
ワイルドストロベリーは秋にも収穫の時があるようで嬉しくなりました。
人も
表面だけを捉えているとわからないことだらけです。
特に仮面をつけている人たちのことは
本当にびっくりさせられることもしばしば。
「本質」と「見せてくれている部分」があまりにもかけ離れていて
驚きます。
驚いてしまうのですが
この春から、本質がどこにあるのかではなくて
そうやって仮面をつけなきゃいられない背景を妄想してみるようにしました。
そうすると
結構、深いその人を垣間見ることが出来て
焦らずに済みます。
今期のテーマ「深さ」です。
ミスチルの365日という曲に
昨日よりも深い場所で君にであいたい
という歌詞があります。
感覚的にその感じは、とても深い感じがしたのですが
深さって果てしないのですよね。
ここまで、と思いきや
もっと深みを感じる人に出会う。
さらに ここまでもかって思っていたら
さらに…てな具合で
人間の深さ関係って計り知れない。
どこにフォーカスするかで
色も響きも感じ方も変わっていきます。
いろんなことがあって
「距離感」が
最近、ようやくわかってきたように思います。
自分が心地いい響きを受け取れる場所。
自分に心地いい風景を見せてくれる場所。
自分が心地のいい風を感じられる場所。
そんな距離感。
近づきすぎてもダメなんだよなぁ。
感覚的にそれが捉えられるようになってから気づいたことが
あります。
気づきを与えてくれるのは
いつも 私よりずっと深さをたたえている方々でした。
いつも はっとさせられるのは
深い部分で物事を捉えている方々でした。
遠くまで視線を投げられる人たちが見せてくれる情景は
深い部分の何かを響かせてくれました。
化学反応が起こるのです。
ひとつの手ともうひとつの手が結ばれて
違うものに変化する。
そんな時、何もかも
自分に納得させるように都合のいい意味づけをしがちですけど
本当はとてもシンプルで
実は
「浅い」か「深い」かしかないのかもしれません。
これで当たり前は
その人の深さ加減で度合いも違えば
その人の浅さ加減で伝わるものも伝わらない時もある。
つまり、当たり前は当たり前じゃないということですね。
今朝
深く深く感じる人が涙している瞬間に立ち会いました。
報われない思いや
腹ただしい思いがいっぱいなのです。
私もきっと深さをたたえてきた人にそんな思いをさせたのだろうと。
「循環」
ようやく受け取れる深さ。
人間関係って素敵な学びの関係ですね。
neverLandはこんなところです。
