タネノオト 〜ヒヒキ マノスヘシ

カタカムナ相似象 宇宙の理・イキルにただいま寄り添い中

忙しいは言い訳。大切な場所には忙しくてもいく。同窓会。楽しかったぁ。

読んでいただいてありがとうございます。
「忙しい」は言い訳

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同窓会がありました。

高校を卒業してこちらにきているので

高校の同窓会は大阪に帰らなければなりません。

 

会いたい人がいるから。

話がしたいから。

忙しくても 大阪まで出かけます。

 

だから

 

忙しいは言い訳。

 

だなって思うのです。

 

 

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大阪府立旭高校 1年3組

 

同窓会の会場に入ったら

10代に戻ります。

 

変わらないねぇ

変わったねぇ

 

そんな決まり切った会話の後

空白の時を一気に飛び越えて

あの頃のこと あの時のこと

謎解きが始まります。

 

私の友人とお付き合いされていた男友達は

その子と別れた時のことを今だに聞いてきます。

「なんで別れたんかわからへんねんけど

俺 相談してたやろ

お前にーーー」って

 

高校時代 人に興味がなくて

相談されたことも

なんて答えたことも全く覚えがない私は

「そんなこと言われても 仕方がないやん。

別れるって言うねんから

私がどうこうしようとしても無理やろ」

「人に興味なかったからなぁ」って言った途端

飛んでくる鉄拳。

 

そうだったなぁ。

 

どつき合い は ふれあい だった。

スキンシップ。

 

境界線のない関係は

微塵のボーダーラインも残さずに

全部 受け入れられ、そしてこちらも受け入れる。

 

この微塵の境界線が厄介なんだ。

自分という境界線を持ちながら

何もないようなふりをするから

入り込みすぎると「判断」になる。

 

ここには、

「判断」も「絶対」も「境界線」も何もなかった。

 

あっという間に時間は過ぎて

あっという間にお開き…

と思いきや
「もう一軒いこか」と三次会。

 

あー 車できて良かった。

「飲みたい」でも 帰れなくなる可能性大。

「飲まなきゃいいんじゃん」

「そうか」って車できた。

 

夜中の12時過ぎまで話し込む。

何年も経ってるって思わせない関係性は

あの頃 高校時代に培った関係性が土台にある。

それでも

その後の体験が重なって

今だからこそ

心開けることもある。

 

「あこって こんなに面白かったっけ?」

当時 お姉さんタイプだと思っていた友人が

ふと 漏らした一言。

 

「あこ こんなに面白かったん?」

 

これからが始まった一言。

 

人に興味がなかった。

生きる場所を自分勝手に決めていた若い頃の自分が

そこにあった。

 

ここでは オープンハートにできる

でも ここでは 無理。

 

そんな小さな自分は

歳を重ねることで次第に見えなくなってたけど

そうか そうだったね。

 

実は臆病で人に興味がないようにしてただけなのかもしれない。

少し 強くなったから

今は 熱く熱く 人に会いたいと思う。

人に出会いたいと思ってる。

 

面白いなぁ。

 

過去の自分から届く声に

耳をすませると それは今の自分への応援歌。

 

夜中の2時。
家にたどり着いた。

「ついた」のラインに

「お疲れー」とすぐに返事が帰ってくる。

今は、こんな繋がり方ができる時代になった。

 

 

 

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